80年代末～90年代初頭のイタリア・カンパニョーロ社のクリンチャーリム「GAMMA」の品です。700Cで穴数は36Hですので、ロードからスポルティーフなどの快走ツーリング車まで、幅広くお使いいただけます。
記憶では、確か当時、カンパがWOリムの開発・販売を始めて間もない頃のものだったと記憶しています。プロロードの世界は100パーセントチューブラータイヤの時代でしたから、カンパがなぜWOのリムを？という受け止め方をしたように思います。いずれにしてもカンパのクリンチャーリムはその丈夫さが評価され（国産リムに比べてかなり丈夫だと言われていました）、私の周囲の快走ツーリング車ファンの間でも、次第に使用者が増えていきました。
本品はですが、ブレーキシューのひどく目立つゴム跡や、サイドの減りもあまりなく（あまり使われていません）、30年以上前の品としては比較的良い断面形状は背の低い箱型（断面がマビックMAとよく似た形）なので、後のエアロリムに比べてオーソドックスな形で、ツーリング車にも合わせやすいデザインといえるでしょう。表面はアルマイトがかかっていますが、今は貴重なシルバーリムですので、すてきな「銀輪」に仕上げていただけることと思います。
裸で倉庫の天井に吊って保管していたため、サイド部にいくつか、他のリムと当たって付いたような小傷がありますが、細かい古いものですので写真をご確認の上、機能に関係のない細かな傷等はご了承ください。ノークレームノーリターンで。落札から２４時間以内にご連絡をいただき、落札日から２日以内にご入金いただける方のみご入札ください。到着後は速やかに到着ボタンのクリックをお願いいたします。（2022年 4月 14日 12時 23分 追加）質問にありましたので、うまく撮れませんでしたが、イタリア製と書かれたシールの写真を追加します。（2022年 4月 15日 12時 06分 追加）発送サイズはヤマトの１４０でした（質問に１２０と答えましたが、間違いでした。訂正します）。