《源》《江戸期》古唐津 公式 マリア観音菩薩立像(常盤御前雪行・都落ち姿像)

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★《江戸期》古唐津 マリア観音菩薩立像(常盤御前雪行・都落ち姿像)★ ■商品説明
ご覧の様な《江戸期》古唐津 マリア観音菩薩立像(常盤御前雪行・都落ち姿像)です。

一見すると、下記、常盤御前雪行・都落之姿を表現した物と思われますが、
この品は、長崎周辺の隠れキリシタンの方が所有していた品と伺っており、
その作品の御前の額部分には、有ってはならない白毫が表現されていて、
白毫があると言うことは観音様であり、
左右に子供を置いたスタイルは、マリア観音菩薩立像と言うことになるのでは
と言う結論に至った次第ですが如何でしょうか?

《 常盤御前雪行・都落ち 》
源平の争乱(平治の乱:1159年~1160年)
によって数奇な歴史の波に翻弄された女性
常盤御前が、平清盛の追っ手から逃れる為に乳飲み子の牛若丸を胸に抱き、
今若丸・乙若丸の3人の子供と共に雪深い中大和の国へと
落延びて行くと言う有名な場面。

【 白毫(びゃくごう) 】
仏の眉間にある白い巻き毛。右旋していて光を放ち、
無量の国を照らすという。仏の三十二相の一つ。

■寸法
底径約14.5×24.0cm・高さ約40.5cmです。


向かって左の子供の頭部部分が欠落しており、
底縁に窯傷の補修跡が少し見られる程度です。

■付属品
無し。

宜しくお願い致します。

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